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除毛クリームの仕組みは毛を溶かす?毛がなくなる成分と効果を解説

除毛クリームの仕組みと原理を徹底調査!

脱毛サロンや医療クリニックで脱毛を行う方もいますが、自宅でケアできる除毛クリームを使用しているという方も多いようです。

しかし、購入を検討していても除毛クリームの毛がなくなる仕組みが分からなかったり、毛を溶かすなどと聞いて不安になってしまう方もいるようです。

そこで、どうして除毛クリームを使用すると毛がなくなるのか、除毛クリームの毛を分解する成分と効果ついて解説したいと思います。

また、除毛クリームではなぜ脱毛が行えないのかについてまとめ、除毛クリームの仕組みからわかる肌への影響やメリット・デメリットも紹介しています。

なぜ毛がなくなるのか除毛クリームの仕組みについて気になる方はもちろん、除毛クリームの購入を検討されている方もチェックしてみてください。

除毛クリームで毛がなくなる仕組みを解説

まずは除毛クリームで毛がなくなる仕組みについて説明したいと思います。

除毛クリームとは何かというと、その名の通り体毛を除毛するための薬剤のクリームのことを言います。

除毛したい部分に薬剤のクリームを塗り、数分間放置して拭き取って洗い流すことで毛がなくなるという手順で使用します。除毛クリームを一定の時間放置することで、有効成分が角質層まで浸透して毛を柔らかくして除毛する原理です。

除毛クリームに配合されている有効成分にはタンパク質を溶かすという効果があります。毛は90%以上がケラチンというタンパク質で構成されているため、除毛クリームの有効成分が毛を柔らかくして溶かして、肌表面の毛を除毛する仕組みです。。

除毛クリームがタンパク質を溶かすと聞くと、水分、タンパク質、脂質などで構成されている皮膚も毛と一緒に溶けてしまわないのか心配になってしまう方もいると思います。

そこで、除毛クリームは毛だけではなく皮膚まで溶かしてしまうのか成分と効果についても紹介していきたいと思います。

毛を溶かす?除毛クリームの分解成分と効果

多くの除毛クリームには有効成分として、チオグリコール酸カルシウムなどの還元剤が配合されています。

チオグリコール酸カルシウムはパーマ液などにも配合されている成分です。除毛クリームによってはパーマ液のような除毛剤特有のツンとした臭いがしますが、あの臭いは有効成分チオグリコール酸カルシウムの臭いというわけです。

除毛クリームに配合されているチオグリコール酸カルシウムは、厳密に言うと毛を溶かす成分ではなく毛を構成しているケラチンというタンパク質を分解する成分です。チオグリコール酸カルシウムがケラチンタンパク質の中にあるシオチンという物質の結合を切り離し分解することで、毛が柔らかくなり除毛することができます。

太く丈夫な毛ほどシオチンの結合はしっかりとしていますが、チオグリコール酸カルシウムが結合を切り離してくれます。

タンパク質が含まれる皮膚は溶けないの?

人間の皮膚は水分、タンパク質、脂質などで構成されています。除毛クリームの仕組みや原理はタンパク質を分解して毛除毛することなので、人間の皮膚も毛のように分解してしまうのではないかと不安になってしまう方もいるかもしれません。

しかし、毛が90%以上のタンパク質で構成されているのに対して、皮膚は水分、タンパク質、脂質などで構成されておりタンパク質は約27.3%です。そもそも毛と皮膚ではタンパク質の量が違うので、除毛クリームの説明書をよく読み正しい使い方をすれば皮膚を溶かしてしまうことはないでしょう。

除毛クリームは毛に作用して毛だけが溶けて除毛できるように開発された商品なので、正しい使い方をすることで除毛効果を実感できるでしょう。

除毛クリームでは毛は抜けない?脱毛が行えない仕組み

除毛クリームを「脱毛クリーム」と記載したり、「毛が抜ける」「毛根から抜ける」と謳っている商品や記事がありますが、除毛クリームの仕組みでは毛根から毛を抜くことはできないため脱毛が行える除毛クリームはありません。

除毛クリームを使用することで毛が溶けて除毛できることを「毛が抜ける」「毛根から抜ける」と表現している場合があるので、除毛クリームでも脱毛が行えると勘違いしてしまう方もいるようですが、除毛クリームはあくまでも配合されているチオグリコール酸カルシウムなどの有効成分がタンパク質を分解することで毛を除毛するという仕組みです。

除毛クリームを使用すると皮膚表面の毛は一時的に取り除くことができますが、毛を作る組織は残ったままで数日後には毛が生えてきてします。

除毛クリームでは医療脱毛クリニックで受けられる永久脱毛や脱毛サロンで行う光脱毛のような脱毛効果は期待できないので、除毛クリームの仕組みでは脱毛は行えないということになります。

ちなみに永久脱毛とは、3回照射後に6ヶ月経過した状態で67%以上の毛が減っていること、または最終脱毛から1ヶ月後に毛の再生率が20%以下の状態のことを言うので、永久脱毛が行えるのはクリニックのみということになります。

肌への影響は?除毛クリームの仕組みからわかるメリットとデメリット

除毛クリームは毛に作用するように開発された商品ですが、肌への影響が気になっている方も多いと思います。

そこで、除毛クリームの仕組みから分かるメリットとデメリットについて分かりやすくまとめてみました。

除毛クリームのメリット
  • 使ったその場で除毛効果を実感できる
  • 塗って洗い流すだけで除毛できる
  • 敏感肌でも使用できる商品がある
  • 除毛後にチクチクしない
  • 痛みがほぼない
除毛クリームのデメリット
  • 脱毛ではないので定期的に除毛が必要
  • 間違った使い方をすると肌に負担がかかる
  • ツンとする特有の臭いのものがある

除毛クリームは使ったその場で除毛効果を実感することができるというメリットがありますが、脱毛ではなく除毛なので、定期的に使用しないと毛が生えてきてしまうというデメリットもあります。

カミソリ負けを起こしたり、毛抜きで毛穴を痛めるといったリスクはなく、除毛できるというメリットがありますが、塗ってから長い時間放置してしまうなど、間違った使い方をしてしまうと肌に負担がかかってしまうというデメリットもあります。

除毛クリームにはチオグリコール酸カルシウムなどの有効成分の他に、保湿成分や肌荒れを防ぐ成分などが配合されている商品がありますが、それでも間違った使用方法は肌を痛める原因になる可能性があるので正しい使用方法を守りましょう。

除毛クリームだけでなく、どんな商品にもメリットもあればデメリットもあります。メリットだけじゃなくデメリットも理解したうえで使うようにしましょう。

肌が敏感な方や肌への影響が心配な方は、敏感肌用の除毛クリームなどを選び、使用前にパッチテストなどを行うと良いでしょう。

除毛クリームの仕組みと原理を調査 まとめ

今回は除毛クリームの毛がなくなる仕組みと原理について解説しました。

多くの除毛クリームに有効成分として配合されているチオグリコール酸カルシウムなどの還元剤には、毛を構成しているケラチンというタンパク質を還元して分解することで除毛するという仕組みがあります。

除毛クリームの仕組みでは、毛根から毛を抜くことができないため脱毛は行えませんが、使ったその場で除毛効果を実感することができます。

うるおい成分や保湿成分などが配合されている除毛クリームが多いため、肌が弱い方でも使用できる商品があるという特徴があるので、自宅でささっと除毛したいという方は除毛クリームを検討してみるといいでしょう。

除毛クリームの購入を検討していても、どの除毛クリームを購入すればいいのか分からないという方や、除毛クリームについてもっと詳しい情報が知りたいという方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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